cb1100Rc


1981年、HondaはスーパースポーツCBのまさにトップたるべき強力モデルを発表、それが、Honda CB1100Rです。初めてその姿をファンの前に表わしたのは1981年のイギリス、アールズコートショーでのこと。ブラック塗装された エンジンやマフラー、レッドとホワイトの2色に塗りわけられたカラーリングなど、人々の注目を一身に集めたことは言うまでもありません。その高性能はもと より、シングルシートを装備したレーサーそのままのスタイルもこのマシンの性格を強烈に示していると言えるでしょう。
-ここまでホンダ広報より抜粋-

イラストの機種はその伝説とも言うべきCB1100Rの2代目のモデルチェンジ版82年ストリートバイク選手権シリーズに向け、強化バージョンとして CB1100Rcとしてデビューしたものです。
サスは、米国向けFB用のФ39mmのFフォークにTRACを組み込み、Rは可変ダンピングの採用&ガス圧可変式に、ホイールはワイドリムにブーメラン コムスターを新造しミシュランタイヤがおごられる。
ベンチレーティドディスクにステンレシュメッシュホース、カウルはフルカーボンでストリート用強調のため、タンデムシートにシングルシートカバーと後の レプリカブームのお手本のような作りでした。

デザイン的には今見ても一種「特別」なモデルで、オーラ漂う佇まいは、足を止めて見入ってしまいます。
デザインと各部の仕上がりの高品質感はタダモノではない!

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